三寒四温という以上に寒かったり、暑かったりしてカラダがおかしくなりそうなこの頃でしたね。GWも終わり、なんだかやっとそれらしい陽気さと御日様の光が感じられるようになりました。日中は汗ばむくらいの気温。天気の良かったGW前半にも少し遅いくらいではありますが、ショートパンツを穿く人がチラホラと。そうですよね。ビーチでも街でもショートパンツがやっと楽しめますね。中でも今季オススメをご紹介しましょう。
伝わりますか?この雰囲気の良さ。私達が大好きなこのバックサテン生地にて創り上げたベイカーショーツ。カットオフ仕様にて解けていかないようにステッチを施し、絶妙な配色ステッチとクレイジーパターン。まるで本当の古着?かのような中古加工。ウエストは安心のドローコードとベルトループの選択可能スタイル。バックのポケットにはミリタリーアイテムを踏襲するボタン付きポケットを配置し、ポイントとなるオレンジの新ロゴネーム。シンプルさを追求しながらも、残すところと存在感は全面に打ち出しております。
シンプルなブラックカラーも加工感はバッチリです。穿き込んだようなくたっとした感じと縫い目部分のアタリがとても素晴らしく、立体感のある仕上がりを魅せてくれます。長すぎることもなく、短すぎることも無い丁度良い丈のおかげでシルエットも良く、トップスを選ぶのが楽しくなります。半袖シャツやTシャツ、ロングスリーブTも良いでしょうね。今から9月の末くらいまではヘビーに使ってもらえることは間違いないでしょう。
定番色とも言えるオリーブカラー!外せないカラーですよね。問題なところは3色展開でどの色を選ぶのか?というところですよね笑。やはり定番なのか。カラーで少し加工の話をさせていただくと、やはり濃色であるブラックは加工の影響を受けやすい、言い方を変えると加工が見えやすく、色落ち感が一番見てとれるのです。中古加工感がお好きな方は迷わずブラックをオススメしたいですね。その次がオリーブで、ブラックとまではいきませんがこちらも良い加工感は満載です。注目したいところはオリーブステッチのカラーが加工の影響を受けないことで、浮かび上がるように存在感を発していることです。これは写真でも見て取れると思いますが、ブラックはステッチが沈むように見えていますが、オリーブはそのステッチが生地表面の加工感を引き締めるように際立っているんですよね。これも大事な拘っているポイントなのです。じゃあクレイジーパターンはどうなの?ってところですが、これは良いトコ取りというコトバが一番しっくりくるのではないでしょうか。ブラックとオリーブの表面加工感を両方持ち合わせていて、なおかつですよ。なおかつステッチカラーはそれぞれの生地の色に合わせて縫ってあるのです。ブラック生地の部分はブラックの糸、そしてオリーブ生地の部分はオリーブ!まさにそれぞれのステッチの色までも合わせ持つ。拘りです。細かすぎて良くわからないかもしれませんね。それでも良いのです。気づいてくれる人は必ずいてくれるし、それが好きだと言ってくれる人がいるのだから。そのモノをどれだけ良いモノに創り上げられるかというコトに対して、たくさんの職人さんに力と知恵をお借りしているのです。そしてその力と知恵が皆様に届いてくれたら幸せです。簡単に出来るコトではないし、プリントしてお終い。ちょっと刺繍を入れてお終いとは違うのです。それらとは一線を画しているモノづくりがターンミーオンの根底にはあるのです。海外生産でも出来る工場はあるでしょう、もちろん。でも日本の職人さんとのリレーションシップに変わるモノとコトはありません。良い悪いではないのです。拘りなのです。ちょっと主張が過ぎましたね笑。皆様安心してターンミーオンの商品を身に着けてください。素晴らしいモノづくりであるし、もっと素晴らしいモノづくりを追求し続けていますから!
Keep in touch guys all.
Thanks always!