JOURNAL

10周年を迎える富山極楽坂バンクドスラローム!セッションありがとうございます!

2024.02.22

昨年より参加させていただいております。冬のスタイルレース。GOKURAKU BANKEDSLALOM in富山極楽坂スキー場!今年はなんと数々のドラマを繰り広げ続けて10周年という節目。ターンミーオンもお邪魔させていただきました。なにはともあれ何が必要なのかといえば雪。そう今年は全国的にも雪が不足しており、オープンもできないような状態がスキー場が多く、大変頭をみんな悩ませていたのです。10年という回数をやり続けてきたオーガナイザー、そしてそれに携わり力を加えていくスタッフ、そして協賛、後援する自治体、メーカー各社様。すべての人が出来るコトをやってヘルプしながら、前日の最後の最後までかかってコースを創りあげていったのです。私たちは昨年より参加させていただいているので、僕らのアイテムがその場所に来るたくさんのライダー達に見てもらい、テンションを上げてもらい、楽しくイベントを過ごせるように努めるだけなんですが。皆さんのアツイ気持ちや、楽しむというハッピーなバイブスが溢れに溢れる瞬間であり、場所でしたね。少しでも皆さんのスイッチが、入れられたとしたら私たちターンミーオンもとても嬉しい限りです。

 

 

 

 

当日は日本海側には珍しいくらいの、ど晴天!笑。全国的に気温も高く、それはもう半袖でのライダーも多々いらっしゃいました。出店者の皆さんもアツイ気持ちと重なりあって、汗をかく2月、しかも山、笑。ブース前ではスノースケートのミニコースが設営されて、ライダー達が繰り広げるスタイル溢れる技の数々を見ながら、MCのグッドジョブに魅せられ、美味しいフード、ドリンクと共に時間を過ごすことができるんです。今回前日である17日にて、当初はコース公開練習を執り行う予定でしたが、先に綴りましたとおり前日ギリギリまでコース整備を行うこととなった為、ライブもありの楽しい時間とスキー場のフリーライディングを楽しんでもらうのみとなったのです。400人近くの人がそのコースを滑るとなると、やはりコースの修正が必要となり、当初の予定通りに公開練習をしてしまうとコースがもたないのです。そのため、すべてのライダーは当日のレースぶっつけ本番の1本のみスタイルという、これまたハードコアスタイルなレースとなったのでした!ある意味、練習無しの1発勝負なので公平性としては良いように僕自身は感じましたね。日頃のライディング技術と順応性が問われるという意味では、一番素晴らしいことなんじゃないかなと思いました。そこにはスキルとそのスキルを活かす為のカラダ、滑りこむこと、すべてが必要となるのですから。

 

 

最高です!雪を踏みしめてスピードをキープしていくスタイル。いかにコントロールしながら、いかにタイムを叩き出せるライディングをその瞬間1発に発揮できるのか?まさにそのスリリングスタイルをアドレナリン出捲りで滑走していくんですよね。スピードが出過ぎちゃうと飛び出してしまったり、コントロールできずにロスをしてしまうことになったりするのです。天気は最高で、テンションも爆上がりになるのも間違いないですよね。かといってコースを激しいモノにし過ぎてしまうと、ケガをすることも残念ながら起きてしまいます。そこをうまく長年の経験から基づくコース設計をオーガナイザーは考慮して創りあげてくれているのです。根本へと繋がる、みんなが楽しく、良い意味で競い合える場所と時間を創りあげてきた10年間だということ。そしてそれでこそ10年という期間続けてこられたのだと思います。

 

 

フットワーク軽く、全国を動き回り、良い山、良い波をゲットし続けているmossのライダーウッチー君。素晴らしいライダーです。ターンミーオンを気に入ってくれていてイベントの際にもいつも顔を出してくれます!いつもおおきに!

 

 

 

天気最高な立山山麓!ゲレンデのトップにあがれば見渡せる富山湾!コンパクトな立地が本当に素晴らしいところだと改めて感じさせられました。海から山まで1時間程度で動けるコンパクトさは、山も海も楽しむことが出来る素晴らしい富山!最高ですよ。あらためて素晴らしい場所で、ハッピーな時間を過ごせたこと。それをオーガナイズしてくれたオーガナイザーの水間大輔くんさぼちゃん, GOKURAKUBANKEDSLALOM. 来年もどうぞよろしくお願いします。

 

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