JOURNAL

サーフィンSURFINGのススメ(24)

2020.05.13

「カリフォルニア撮影ツアー最終回!」遅くなって申し訳ありません。備忘録の最終回!どこまでススメたんだっけ?となりながらも記憶をたどり、最終回をススメていきたいと思います。以外にもサカエの寝相は悪くなく、時折、寝言をむにゃむにゃと言うだけで。なかなか快適に寝ることが出来ました。昨夜は何時まで飲んだか、ほとんど覚えていないんですが、朝は早い笑。というかやはり時差ボケっていうやつはやってくるんですよね。朝日の昇る前から、あの独特な光の下で撮影をしたいということもあったので、そのまま起きて撮影場所に移動しよう!と。

綺麗な朝焼けです。でも季節はカリフォルニアといえど冬。朝はかなり冷え込みます。でも撮影アイテムはスプリングアンドサマー笑。サカエは鳥肌バッチリ。寒い中、耐えて良くやってくれましたよ。chicken skins !鳥肌は英語でチキンスキン、そのままなんですね。ほんとダウンジャケットいるんじゃないかってくらい寒くて笑。半袖アイテムにショーツ!みたいなコーディネイトで、それはそれは寒かったことでしょう。画像チェックするたびに、ジャケットかぶせてうずくまる笑。みたいな繰り返しでした。

ダウンタウンの朝。夜のにおいが消え始める頃、朝の光が街の中を照らし始めます。マスタードのドットシャツAQUAデニムパンツがとても鮮やかでした。なかなか伝わりにくいのですが、うっすらと感じられる光の暖かさが少しずつ街を温めはじめる前、なんとも言えない優しいコントラストを得ることが出来たんです。早起きは三文の徳って、何度も口にしました。

ビーチでも。スモールサイズの波を楽しむサーファーを横目に定番ボックスロゴTEE! 日差しが少しずつ差して太陽の温もりが感じられながらも、風がとても冷たくて、サカエは結局チキンスキン笑。

ライフガードの監視台に上って。GOOD DAYの始まりです。雲が筋張ってるけどとても綺麗な空。

なんでもないビーチ沿い。お散歩の人達とあいさつを交わしながら、今日も良い一日を!「GOOD MORNING. HAVE A GOOD DAY! 」ロングスリーブTEEにショートパンツ!最高です!

PARTY AT THE BEACH!

「めちゃイケてるTEE やん!どこで売ってるん?」みたいにたくさんの人に話しかけられて、「日本製なんだぜ。最高だろ?アメリカじゃ今はまだ買えないんだよ。ごめんね~」みたいな感じのやりとりはとても嬉しかったし、楽しかった。日本の工場のすごさを服というモノにカタチづくり、海を越えてススメられたら、もっと楽しいコトが待ってるはずですよね。

GET WET! CHEERS.

延々と乗れるライトの波を自分なりに楽しめるご褒美もあって、時差ボケに、二日酔い笑、睡眠不足に、まあまあのデカ波、カラダはかなりガタがきているけれど、刺激的な環境が自分たちを先へ先へとススメてくれるんですね。コテンパンにやられても、やっぱり波乗りは最高です!ハッピーサーフィン最高!

サカエの顔。笑。ランチはアメリカならではのハンバーガーを頬張って、美味しいオレンジジュースで流し込み、次の目的地へと移動しまーす。

撮影も兼ねて、チェックしておきたかったSHOWへダウンタウンに出来た新しいスポットへと。偶然に昔からの友人に会えたり、夕暮れ時の素晴らしい写真を撮影も出来ました。スポット的にはイベントありきではありますが、なかなか面白いところでしたね。オシャレなバーやレストランがあって、もちろん買い物もできるお店もありながら、アートもふんだんに組み込まれているDTLAっていう感じのスポットです。笑。

まだまだ1日は終わりません。夕焼けと共にスポットを後にしたら次の場所へと移動しちゃいます!朝は4時起き、移動時間と移動距離はサーファーの得意技ですよね笑。チェックしておきたかったもうひとつのイベントへと車を走らせます。

新しい出会いもあって、訪れてみないとわからないことがあったのは本当に収穫でした。とてもフレンドリーな雰囲気の中で素晴らしい商品や食べ物が並び、お酒と共に話も弾みます。ここでも例のタイダイフリースは大人気!もう売って欲しいとか、交換してくれ!とか笑。職人さんたちと取り組むことで出来たアイテムをこんなにも絶賛してくれたこと、正直に嬉しかったし、感謝の気持ちでいっぱいでした。認められるというコトがとても勇気になったし、気持ちを高ぶらせ、次へのステップへと背中を押してくれました。やっぱり旅は最高です。想いは伝えないと伝わらない。その手段はひとつではないし、たくさんあるけれど。どれをチョイスしてもやりきるコトで次の出口が見えてきます。とても忙しい日々を過ごせたことに感謝します。そんな雰囲気がまとわり始めると、この旅も終わりが近づいてきました。サカエが悲しそうな顔を見せながら、「明日でお別れですね~」って。やはり朝から晩まで、そしてベッドまで共にし、密な時間を過ごしたのでそれは寂しいですよ。ぐっと握手をしハグをして、再会を約束してお別れです。一緒に過ごし、多くの場所とたくさんの瞬間をアイテムと共に切り取るコト5000枚以上!笑。感じるコトの出来た素晴らしい瞬間は記憶の中に。それをまた違うカタチへと変化させて皆様のもとへと届けることを楽しみにしながら、帰国の飛行機へと足を向けました。

THANK YOU GUYS ALL!

SPECIALLY

SAKAE !

UNIV CREW !

今のところ、カリフォルニアへ再度渡航することは厳しい状況ですが、状況が変わり再度その場所へと向かうコトができまるように願います。そしてたくさんの仲間と再会を喜びあって、また新しいコト、モノが生み出せるように!頑張ります!

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