実はもうひとり、TURN ME ON®にアンバサダーをお迎えしてたんですよ!彼の名前はDice(ダイス)少しずつ彼のことを紹介していこうと思います。友人を介して、展示会場に来てくれた彼は、良く日焼けし、爽やかな笑顔を携えながら静かにアイテムを見ていました。自身で絵を描いたり、デザインし、アクセサリーを作っていることもあり、その時にはすでに、私達の服作りの奥にあるものを静かに汲み取ってくれていたのかもしれません。そんなDiceと私達は打ち解けるまでにほとんど時間を必要とせず、また言葉もそんなに必要とせず、笑いあえた。そしてTURN ME ON®に迎えることに決めたのです。
2003年から親友の影響でサーフィンを始め、2008年、単独でサーフボードとバックパックで渡豪。サーフィンのメッカであるオーストラリアで、ローカルに混じりサーフィン業界に携わる。ライフスタイルと音楽、アートから刺激を受け、興味を持ったマンダラをベースにデザインを始める。ステッカーからスタートしたアイテムは、北はサンシャインコースト、バイロンベイへと拡がりを見せている。現在は日本をベースとし、国内外へと足を運びながらインスピレーションを得てアイテムへと昇華させている。
・Dice(ダイス)って名前の由来は?
Dice: 自分の名前が大輔なんですけど、オーストラリアでは発音が難しくて、はしょってDaisって呼ばれるようになったんです。それがDiceという読み方になっていったんです。
・サーフィンをするようになったきっかけは?
Dice:学生の頃、親友の影響で始めました。カレントで遠くまで流されて、その親友に助けてもらいました。笑。千葉の某ポイントで、気が付けば岸が遠くなって。そのアウトからずーっと岸を眺めていました。浮きながらw。どうしたら良いのかわからずにいると親友が今でパドルで迎えに来てくれたんです!今でこそ笑えますけど汗。その親友は絶対に僕が辞めると思ったみたいですが、怖い思いをしたのにがっちりハマってしまったんです。笑。
・サーフィンの何にハマっていったんだろう?
Dice:まずは怖い思いをしたけれども自然の中に自分があるという感覚が、何よりも良かったんです。ある日サーフィンをしていた時に、上達を実感できるようなライディングがあって、そのターンを親友が見ていて一緒になって喜んでくれたんです。そのターンの感覚自体はもちろん最高で、また時間を共有出来た瞬間が何よりも素晴らしいと感じたんです。ますますサーフィンが楽しくなり、さらにハマっていきましたね。初めての海外はその親友に連れていってもらったバリとなり、更にサーフィンの魅力に引き込まれていくと同時に、海外に対する興味も沸いてきたんです。
普通、カレントに流されて恐ろしい思いをしてしまうと、それだけで辞めてしまう第一条件みたいになりそうなんですが。Diceはそうじゃなかったんですね。とりあえずは命の恩人である、その親友を大事にしておけと。笑。どっぷりとサーフィンにのめり込んでいったDiceは渡豪することを決めて現地での生活をするようになるのですが、その先は次号にて詳しく綴りたいと思います。
着用アイテム
Keep in touch!
Get wet! wit your sick one.
For Turn!
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