JOURNAL

ハイサマーコレクション!そろそろ夏の海に向けて準備を始めましょう!

2024.06.14

梅雨の晴れ間なのか、気温がいきなり30℃オーバー!ちょっと前まで羽織りいるって言っていたのに、急に青い空に暑い夏みたいでカラダがびっくりしています。長い夏がやってきて強い日差しがこれからもっと強くなるのかと思うと冬が恋しくなります笑。毎年言ってるような笑。なんとなくだけれども、通常であればゴールデンウイークがひとつの季節の変わり目で、そのタイミングで海には海パンとラッシュガードで、寒いって言いながらも入ってるおじさんがいたような気がします。久しぶりの海って感じのおじさんが。たまに若い子で始めたての人も同じようなスタイルでやっていたりして。それがなんだかいつの間にか、あんまり見なくなったように思うのは気のせいでしょうか。以前にも綴ったのですが、もう6月になるのにフルスーツ着てて、水はなんかまだまだ冷たく感じるのです。歳をとっておじさんになったからなのでしょうか笑。

 

フロントZIP L/S タッパー

 

 

海パンまであと少しだとは思うんですけど、裸でサーフィンはまだまだ先になりそうですね。個人的には裸でサーフィンすることはほとんどないのですが、本当に暑い時に夕方の時間にヒヤッとする海水を楽しんだりすることが稀にはあります。昼間に裸でやると日焼けがとてもキツイので、何かを着てやるようにしています。カラダがとても疲れてしまうんですよね。酷い時にはやけどのような腫れあがってしまったりします。なのでウェットスーツの短いモノをチョイスしたりしていますが、やはり海パンでのサーフィンは開放感に溢れていて、楽しみにしているコトのひとつなんです。しかも期間限定ですので、そのタイミングでしか出来ないというのも忘れてはいけません。ひとときの夏。じゃあ何を上に着るのかと言われると、これですね。フロントジップのタッパーと呼ばれるウェットスーツ素材のジャケットです。ラバータイプで厚さは2ミリという薄さ、とても柔らかくて伸縮性に富む素晴らしいジャケットです。ウェットスーツには大きくわけてラバータイプとジャージタイプがありますが、ターンミーオンとしてはラバータイプを推しております。ジャージよりも水を弾いて保温性が高く、スマートに見えるという利点があるんですね。暑ければジッパーを開けてもいいですし、板とワックスによって肌が擦れることも軽減します。夏とはいえ朝の早い時間は気温が上がっていないのもあり、やはり少し寒く感じます。河口など水温が冷たいところでのサーフィンにも重宝するというか、必需品と言っても過言ではないと思います。あとケガを防ぐ点やカラダが浮くということも大事なポイントなので、日焼け予防も含めて着用しているのですね。少し話はズレますが、ウェットスーツのクオリティは日本製が一番だということをご存知でしょうか?素材、縫製、すべてにおいて日本製の拘りに勝るモノはありません。その分どうしても価格は高くはなってしまいますが、それはどこに価値を見出すかというお話になるので割愛しますね。今回、このウェットスーツアイテムを扱うご縁をいただいた時、少し躊躇したのは事実でして、それは服というところからかなり逸脱してしまうのではないかという懸念でした。かなり限定されたアイテムだからです。サーフィンをされない方にとっては、まったく必要としないこのウェットスーツアイテムがどう受け止められるのか?不安なところはありますよね。でも、冬に使うスーツではなくてタッパーとベストであれば海だけに限らず、川や湖で行うマリンスポーツなどにも使用することが可能だということ、そしてターンミーオンというブランドが提案するひとつのスタイルとして、ウェットスーツメーカー様が扱うモノとは別モノだと思えたことです。おかげさまで柔らかさと軽さ、伸縮性において大好評をいただいております!

 

フロントZIP ベスト

 

暑いから長袖ではなくベストが良い!と言われる方もたくさんいらっしゃいますよね。パドルの腕の回りも良いですし、何よりも楽。袖が無い分かなり楽ちんなんですよ。クラッシックスタイルで海パンとのコンビネーションも抜群ですし、腕が変な焼け方をしないという利点もあります笑。様々ご意見をお持ちとは思いますが、こうしてタッパーとベストのリリースとなったわけです。どの部分においてポイントを置かれるかは貴方次第ではございますが、品質は最高です。ご安心ください。そしてもうひとつご紹介したいモノが!これまたすでに大好評をいただいておりますが、長年いろいろと熟考してきたアレです。近年、日差しの強さが本当に半端なく、容赦なく、夏に限らず直射日光によって熱中症、日射病が急増しております。個人差はありますが、海の中だし水に浸かっているから大丈夫でしょ!ってそうも言ってられない今日この頃です。以前より綴ってはきましたが、それらを防止するには帽子を被ることでかなりリスクを軽減出来るということが証明されているんです。いかに頭を守ることが大事なのかということなんですよね。ただね、帽子って言っても普通のモノじゃ全然ダメなんですよね。なるべく飛ばされないように、なるべく軽くて、水が抜けやすいモノ。それでいてしっかりとカバー出来るモノ。たくさんの問題をクリアして、これっていう帽子がなかなか無いんですわ。この部分が邪魔になったり、これがもっと柔らかくないと飛ばされてしまうという問題があるモノばっかりなんです。それらをかなりクリアしたモノが今季リリースのサーフキャップ!コレです!

 

ナイロンサーフキャップ(BLACK,GRAY,NAVY)

 

ちょっと説明しますね。素材はナイロンですが、いわゆるバリバリの硬いものではありません。しっとりとしたピーチスキンタイプを採用しています。それは柔らかさと強さを併せ持ち、丁度良い張りが特徴のナイロンなんです。先ほどからお伝えしているように、飛ばされるモノのほとんどは硬い素材を使用していることが多いのです。それは丈夫であり撥水能力も強いのですが、その強さゆえに風や波をまともに受けすぎてしまうのです。水抜けは悪いし、それはそれはストレスになるんですよね。コレは見ての通り、トップ部分がメッシュ素材となり、それにより綺麗に水が抜けていくのです。また熱気が頭に溜まることにおいても風を流して、通気性を高めてくれるのです。後部は強度にも特化したマジックテープを採用しています。ご自分のサイズにきっちりと合わせて、ぎゅっと被ります。そして付属のストラップを締め込むだけ!短めのつばがドルフィンの際にもうまい具合にペタッと可動し、邪魔になりません。強い日差し、特に上部からくるやつに対して眼を守ってくれます。これだけでも随分眼が楽になるのと、疲労を防ぎます。水面に反射する光はなかなか遮ることは難しいですが、実感としてはかなり眩しさを軽減できます。3日間、腹セット胸のサイズでの使用、計6ラウンド使用した際で一度も飛ばされるどころか、脱げることが無かったです。何度かはひどいワイプアウトもしましたがちょっとズレる程度で、すぐにパドルバックすることができました。100%保証するものではありませんし、これからも改良を重ねていきますが、かなり理想に近いモノであることは保証致します!またストラップに関してはサイドに取り付けるバージョンと後に取り付けられるバージョンの2タイプを選べるようにしてあります。後ろに取り付けるバージョンに関してはまた動画でもご紹介したと思いますので、今回は割愛させていただきます。これだけのハードユーズにも耐え得るということは、他のスポーツにおいても用途が拡がると思います。友人はランニング、トレラン等に使用してもいますし、SUPなどあらゆるマリンスポーツにも使用いただけます。

 

今週末の日曜日は父の日ですね!全国のお父さん!いつもご苦労様です。これ、おねだりしちゃっても良いんじゃないですか?笑。もちろん他にもアイテムはたくさんございますので、ばっちりチェックしてくださいませ。今回はハイサマーと言えば夏、夏に向けてのアイテムに特化したブログとさせていただきました。最高のアイテムで、お父さんに感謝のギフト!ラッピング準備してお待ちしております。ありがとうございます。

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