JOURNAL

サーフィンSURFINGのススメ(17)

2018.12.26

長々と綴ってきましたススメブログのトリップ準備編の最終回!「食」と「住」のまとめで締めくくりたいと思います。「食」に関してはたくさんの選択肢があるということを前にお伝えしましたね。キャンプスタイルの自炊コースを選択したこともあり、テントを張って、焚火台にて火を確保したといたしましょう。焚火台は地面から離れて炭をおこして、網を載せることが出来るモノが多いです。なぜ焚火台やコンロを使用するのかと言えば、地面にてそのまま火をおこすことで生じる燃えカスや炭の残り、そしてその熱による地中の微生物が死滅し、その地面が死んでしまうからです。以前に綴ったように、そこにお邪魔していること、そして来た時と変わらずか、さらに美しくして帰ること。そうすることを踏まえて過ごすことができないのならば、キャンプなんてするもんじゃありません。その責任が持てないのならどっか民宿やホテルにステイすることです。少し逸れましたが焚火台はその為に存在するし、必ず使用するべきなのです。ぜひゲットされることをオススメします。そんなに値段も高くはないですから。網を載せることが出来るのでそこで焼いたり、お湯を沸かしたり、アイデアと工夫次第でいろいろ出来ちゃいます。炭で焼いた肉、魚、野菜!最高です!また炭や燃える薪の位置や高さによって火の強さを調節することも出来るので、とても便利です。夜は少し冷えますから「衣」にて対応できそうになければ火を強くしたらいいですしね。やはり火の暖かさってすごいですし、とても美しいと感じます。その時、周りには気の知れた仲間と自然が持つ元来の暗闇。そして空には満天の星、焚火によって照らされるのは本当にごく間近で、酒に酔ったのかコトバや雰囲気に酔ったのかはわからない仲間の顔くらい。最高ですよね。火を熾したりするのは少しコツがいったりしますが、すぐに出来ますし、ちょっとあたふたするくらいのほうが後で笑い話に出来たりします(笑)。

テントは正直なところ、値段が高いモノはそれなりの良さがありますね。やっぱり寒くない。素材が年々良くなっていることもあり、アップデートされていっていますね。古いテントが悪いというのではなく、値段と使用頻度による劣化は否めないところがあります。ただ、真冬にするわけでもなければ気にすることはありません。夏なんかだと雨が降らないかぎりそこまで差はないと思います。あとは寝袋があれば!ただ、基本的には地面に直接テントを張るので、ほぼ地面の上に寝るということになります。ですので、クッション性の高い簡易マットレスを準備しておくとさらに寝心地の良さはアップするでしょう!地面の冷えなども軽減できるので、大き目のラグマットなんかを敷いた上にそのマットレスを使い、その上で寝袋を使うという感じがオススメです。このマットレスは車の中でも使えますし、コンパクトにまとめることも出来ます。そして寝袋も小さく折り畳めるので車の中に入れとけば役立ちますよね。クッションにもなりますし!一日波乗りを楽しんで、心地よい疲れと仲間との素晴らしい時間を過ごしたら、あとはゆっくりカラダを休めて明日の波乗りに備える。その為にもなるべく快適に眠れるようにしたいものですよね。「そろそろ寝ようかな~」「結構飲んだな~笑」「でもめちゃくちゃいい波やったよな!」「明日もええ感じで波も残りそうやしね」「ほな火消して、そろそろ寝よか~」

テントに入るなり、ゴロンと寝転んで自分の場所を確保したら、アッという間に眠りに落ちるコト間違いないです。今日1日を振り返って、ニヤリとしてしまう。また明日の素晴らしい波を想像しながらさらにニヤリとして眠りに落ちる。「オヤスミ、また明日!」

最高です!

 

いろいろ他にも準備について綴り足らないところや、不備もあるかと思います。どうぞ優しい眼差しでお願い致します笑。「トリップ行きたくなったわ~」と思っていただければ幸いです。ありがとうございます!

It is true! 

 Here and there! everywhere!

Have fun!

TMO_STANDARD

 

 

 

 

 

 

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

ARCHIVE

RELATED