JOURNAL

サーフィンSURFINGのススメ (10)

2018.01.16

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新年、やっと初乗りを済ませて参りました。たまに頭オーバーの早目の波でした。抜けられる気がほとんどしないヤツです。笑。張り付いてチューブを狙うコトもありだとかナシだとかですが、私にはそこまでの力量とそのカラダには程遠いカラダの仕上がりで。なんとかターンをするコトが出来たので良しとしたいと思います。とうとう第10弾となります「サーフィンSURFINGのススメ」ブログを本年もどうぞよろしくお願いします!前回は閑話休題としまして、「思うコト」を綴りましたので、プルアウトの残り綴りをススメていきたいと思います。

前々回の際に綴ったとおり、プルアウトは自分の意志のもとで波に乗る行為をストップするというコトですね。状況が思い浮かぶ方は、プルアウトをする様々な状況が思い浮かぶと思います。基本的には先の波が崩れていってしまい、フィニッシュするのかしないのか?その崩れる波に合わせてロールインするか!それともエアーですっ飛ぶか!という状況の中でストップしよう!という選択をするコトですね。そのままレールを入れたまま波の裏側へとターンをし続けて抜けるのです。抜けたあとは、そのまま何事もなかったようにパドルに戻るのがスタイルとは思いますが、際どいセクションでカラダだけを逃がすように飛び上がったり笑。スッと抜けきれずにグダグダ~と崩れるように倒れ込んだり笑。いろいろ状況ありますよね。好みはあると思いますが、個人的にはシュッっと抜けてスーッと沈み込んで、そのままパドルの体勢へと移行して、素知らぬ顔でパドル、もしくは満面の笑みでパドル!というのが好きです。なんというのでしょうかね、その抜けた後のスピードがターンのスピードを物語っているのですがね。そのスピードを膝のクッションで吸収しながらスーッと沈み込むアレ!好きです。クローズアウトセクションでのストップ目的ではなく、アウトからかっちり乗りつないで、インサイドの緩慢なセクションで波に乗るコトをやめる場合であればなおさら好きですね笑。もちろんそのあとは満面の笑みでパドルを始めるコト言うまでもありません。気持ち周囲の視線が自分に来てんじゃねえかみたいな錯覚を感じながらピークを再度目指すわけですよ笑。最高でしょ。「今の良かったんじゃない?」とピークに戻る際に、友達や先輩に声を掛けられて。さらにまた笑みがこぼれるみたいな感じですね!

でも、一番の問題としても定義される「前乗り」「ドロップイン」と称される反則により、プルアウトせざるを得ない状況というのがあります。またゲットアウトしてくるサーファーがライン上にいたり、またライン上にて波待ちをされているサーファーによってプルアウトをしなきゃいけない状況がありますね。もちろん「ドロップイン」してくる人の力量や、いろいろなモノなどによって対応は違ってきますが、ぶつかると危険なので回避という名目でプルアウトをせざるを得ないのです。その際のプルアウトときたら、もうね、どこかの指をどこかに向かって突き出したり、罵るような言葉を叫んだりしたくなったりするとか、しないとか笑。でも安全に楽しむ為にやっているので、ケガなどがないコトが一番なのです。その安全にサーフィンをする為にもプルアウトは非常に重要なコトのひとつなんですね。やってしまったらしっかりと「ごめんなさい」と謝るコトですね。そして気を落ち着けて反省し、少し静かにしましょう。周囲を見回して空気を感じましょう。さもないとまたやっちゃう恐れがありますよ。「またおまえか~!」と怒られるようなコトがないように。プルアウトさせて大声を出させてしまったというコトをしっかりと心に刻み込んで反省をせねばなりません。このプルアウトは人のライディングを邪魔した際に、させてしまう行為でもあるのです。誰でも邪魔はされたくはないはずですから、波を乗るというコトをやめるプルアウトが後者のタイプとならないようにしたいものですね。乗ってくる人が気持ちよい顔をしていて、そのハッピーがみんなに伝わるコトがその場所の雰囲気を良くします。良い波に乗りたい、楽しいサーフィンをしたい。そのために出来るコト、するべきコトを大事にして海にお邪魔したいですね。ありがとうございます!

Do not rush!

Keep calm and happy! wit smile.

And you can get good vibes

so

you can give it for guys.

 

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