蒸し暑いと感じる気温と湿度。不快指数最高峰の季節がやってきました。今年も梅雨明けが早く夏が長いという長期予報。あの鬼のように暑い残暑が再来するかと思うと思い出して汗が噴き出してきそうな気がします。ただでさえ暑い大阪が湿度という暑さがプラスされて、クーラーの素晴らしさにただただ感謝する日々があと4ヶ月以上も続くのです。もちろん時には秋の訪れにさらっとした風を感じられる日もあるでしょう。四季があって良かった日本!と思える日もあるでしょう。しかしながら、ほとんどの日々を蒸し暑さと闘わなければならないのでしょうね。ショートパンツにタンクトップ。もちろんビーチでのひと時はそれで構わないと思いますが、街でもどこでもそれでは、ちょっと特殊な人と見られてしまうでしょうね。時と場合によりけりで、それなりのスタイルでいる必要はあると思いますし、それもお洒落のひとつではなかろうかと常に思う次第です。

今回そんな時にも、今からもオススメしたいパンツがこちらでございます。ガーゼ素材のイージーパンツと言えばピンと来られた方も多くいらっしゃるでしょう。すでに穿き始めていらっしゃる方ももちろんおられると思います。これの出番です。ウエストはイージーなゴムとドローコード、だらしなくない定番シルエットのすっきりタイプ。イージーパンツはラフなスタイルが多くなりがちで、時に崩しすぎてしまったモノやだらしなく見えてしまうケースが多々ありますよね。そうはならないようにシルエットを創り上げて、カタチへとなしたモノがこのパンツなのです。ちらりと見える配色のステッチはすっきりと魅せるスタイルとギミックに、華美な装飾は加えずにあくまでもシンプルに使えるアイテムが基本です。何よりもお伝えしなければならない大事な特徴は、この生地にあります。一見は普通の、ごく普通のコットン素材のイージーパンツ。写真で見るからにそのとおりのモノです。たとえそうだったとしても、それはそれで良いでしょう。シルエットやイージーパンツの見え方としては申し分のない、ひとつのイージーパンツです。お値段もそれくらいの感じでしょう。前置きが長すぎました。その生地というモノは穿いていただいた方には、本当に良く理解していただけるコトなのです。これ本当に良く言う、綴るのですが、穿いてみて欲しいのです。そしたらわかるコトがたくさんあります。言うは易く行うは難し。ちょっと違うか笑。もとい、パンツのファンが多いのはこういうところにあるのだとしたら、それはとても嬉しい。これは穿いた時に感じます。裏地が普通とは違ってガーゼ素材になっていることを!想きも像してくださいますか?自分の脚がガーゼ素材に包まれていることを。気持ち悪いと思われる方がいらっしゃるとは思えませんが、もしいらっしゃったとしたらぜひコレを穿いてみてください。



どれも使いやすいカラーリング。合わせやすい。そして先ほどからお知らせをしておりますが、肌触り。なんとも言えない柔らかさにサラサラが組み合わされる、ただただ気持ち良い。ふにゃふにゃな素材ではありません。しっかりとした、ある程度張りがあり、使い込むほどに柔らかさを感じられる素晴らしい生地と言えます。海上がりの日焼けした肌や、蒸し暑さにうんざりする日々に、まさにうってつけの素材であり、パンツなのです。ご存知の方もいらっしゃるでしょうし、お持ちの方も多数いらっしゃると思います。すでに何シーズンかを経て、リリースし続けておりますから。毎年継ぎ足しで新色をお待ちの方も多く、今年はチャコールでいくわ~。オフホワイトにします!誠にありがとうございます。「ほんまにこればっかり穿いてしまう~」そうおっしゃっていただけることが本当に幸せです。そしてその気持ちも良く理解出来ます!嘘じゃなくコレ、こればっかり穿いてしまうんです。もうひとつお気づきですか?このパンツ、イージーパンツにありがちな手抜きをしていません。何かわかります?ポケットです。「イージーパンツやしポケット無しでも大丈夫ですよ」そんなふうに接客をされたことがあります笑。おもわず「なんで?」って聞き返しました。「イージーパンツはむにゃむにゃ~、シルエットむにゃむにゃ~」なんとなく言いたいことはわかりました。でもそんなわけはありませんよ。「要る、要らんはそんな次元のところにある話ちゃうしな」と答えてみたところ、「ですよね~笑」こっちが笑いたいわ。

ポケットを付けなければならないというキマリはありません。モノを入れることでシルエットを損なうというコトも一理あります。ひとつ言えることは付けないことで、簡素化することには間違いありません。同生地で貼りポケットという手段もあります。そっちの方が簡単ですし、工場も喜んでやってくださるでしょう。ではなぜなのかと?しっかりとしたポケットを創ることで、それは細部に拘りが宿っていると思っています。どうしてポケットというモノがパンツに付いたのかと歴史を考えてみると、それはやはり便利なことがあるから残っているのです。モノを入れる、入れないではなく、入れる人は必ずいるし使う人も必ずやいるはずなのです。ではその為に省くという行為は面白いことではないでしょう。そしてしっかりとした縫製の袋を伴うきちんとしたポケットを装備すること。それがそのパンツをオススメする土台になっていること。だからこそ、このパンツを穿いてみてください!というオススメでした。実はこれもサイズ欠けが始まりそうですので、ぜひともお早目にどうぞ。
直営店のご案内
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TEL:06-6537-9250
営業時間:12:00-19:00
最寄駅は地下鉄 阿波座駅より徒歩8分
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大阪シティバス天保山行き88系統にて
土佐堀三丁目下車 徒歩1分
近くにコインパーキングがございます!
お近くにいらっしゃる際には
ぜひお立ち寄りくださいませ。
