JOURNAL

カラフルメッシュで気分も上々に!どこへ行くのも一緒です。

2023.03.29

カラフルなアイテムはいつでも気分をあげてくれるように思っています。ビタミンカラーというふしがあるように、その人のビタミンとしてアップさせるようなカラフルはターンミーオンも大好きだし、スイッチのようになりたいと思っているのです。今季のポイントカラーとしても充分すぎるくらいに発揮しているこのめカラフルメッシュバッグは、小さく折り畳めてパッカブル、水着や濡れてるモノだってメッシュが効いてるので問題なし。バッグの中に忍ばせておくことでトリップや買い物、様々なシーンで出番がきています。車の中にストラップでひっかけておくのも良いでしょう。

 

パッカブルメッシュバッグ(PURPLE)  

 

新ロゴが綺麗にプリントされ、インパクトもグッドです。持ち手も大き目で、メッシュの柔らかい感じも手触りも良いのです。中にある小さな袋に押し込むように仕舞うことで、収まるパックに早変わりします。その際に見えるタグもこれまたスタイルの塊でしょう?

 

 

パッカブルメッシュバッグ(GREEN)

 

まさにこのスタイル!ショーツに羽織りで手提げ感覚のメッシュバッグ!カラフルなポイントでコーディネイトを際立たせます。ちょっとそこまで行くときも、一緒にもっていけば何か買い物しても安心ですもんね。

 

パッカブルメッシュバッグ(SKY BLUE)

 

全部で4色あるので、迷いますがスカイブルーが一番明るく綺麗な色のように思います。読んで空の青というブルーは爽やかで晴れやかな気分になれそうですよね。透き通る水を思い出させてもくれます。天気の良い日に街、ビーチ、山、キャンプ、様々な場所に連れていきたい。

 

パッカブルメッシュバッグ(OLIVE)

 

ラストはオリーブ。4色の中では一番落ちついた色です。コーディネイトに溶け込むようにマッチし、主張しすぎることなく使いやすいカラーリングかもしれません。ブラックとの相性が良く、シックにお互いを引き立てあうような印象があります。プリントのホワイトとイエローが際立つのも特徴と言えるカラーリングですね。どの色が良いですかね?笑。生産はもちろん日本国内、兵庫豊岡にて鞄職人による拘りの創りです。細かい部分にも気を配り創り上げるその工程にはいつも感謝しかないです。話は少し変わりますが、日本国内にてアパレルにまつわる生産状況において海外を含めた生産の比率は、日本生産は2%にも満たないそうです。驚きの数字だと思いませんか?こんなにも素晴らしい生産背景があり、デニムやスウェット、そしてニットなど世界に誇れる素材とモノづくりが蓋を開けてみたら2%にも満たないって。それにはたくさんの背景を含んでいて、モノづくりをする際にコストをカットしたいがために海外にシフトしていたり、国内生産をするにしてもコストを大幅に下げることだけをフォーカスして悪循環に陥っていたり。そのために後継者、次の担い手を育てることすら未来が見えなくなってしまっていたりと。このままいけば近い将来に国内生産、メイドインジャパンというモノは存在しなくなるかもしれません。拘りというコトが本当の意味で評価されているのだろうかと思うこともあります。でも先に綴った問題に対して、私達ターンミーオンは、そこに拘るコトをやめません。やめないコトで今のリレーションシップある工場との関係が存続するのだから。それを私達からやめるコトはブランドとしての終わりをも意味する可能性もあるのです。別に海外生産に対してバッシングをしているわけではありません。ただ、明らかに結果として今、現状のアパレルにおける背景は98%以上が海外生産によるモノづくりが為されているのです。その中で私達は日本生産に拘りを持ち、モノづくりを一緒になってやっているし続けてきたのです。自己満足と言われてもいっこうにかまいませんし、そんなのどっちでも良いって言われてもかまいません。ただ、私達はそれにプライドを持って拘っている。ただそれだけです。それに賛同してくれたり、そのモノづくりを評価してくれているフリークの皆様がいらっしゃる。それだけです。やめることはないし、止まるコトもないでしょう。ひとつだけ。今、身に着けているモノがどうやって創られていて、その背景にはどういう情景を含んでいるのかと考えてみても良いかもしれません。買い物も選択で、その後ろにはたくさんの物語が含まれていて、それをカタチにしたモノ、コトが伝わればいいなあと思ったりしています。

 

MADE IN JAPAN! 

BEAUTIFUL JAPAN!

ARIGATO!

 

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