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デニムの表情!第2弾

2017.11.13

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お待たせをしてます。デニムの表情をここまで引き出せるターンミーオンでございます。以前のブログ「加工を纏う」で綴らせていただいたバックサテンシャツのデニムバージョンでございます。私達の思いと言葉と行いのすべてが詰まるこのひとつのアイテムですが、やはりデニム素材となればさらに!と言いたいところです。デニムパンツ同様に加工の一部始終を見せて頂けるコトはありません。もちろん職人さんの腕を信じ、委ねるしかないですし、委ねさせてください!ありがとうございます!加工の一部始終が終わり、これで製品と思いきや今回はさらにそこからオーバーダイをかけるという工程を増やして、さらにデニムの持つ魅力の奥の奥の表情を引き出すコトに成功しました。この濃淡をご覧ください。カメラで撮ったこの写真ですら見えるこの濃淡は、実物を手に取るとさらにそのすごさを感じます。素材の持つポテンシャルをしっかりと見極めて、可能な限りの加工を施し、さらに染め上げる。その素材を確認し検証した上で、その最後の濃淡の出来具合をシュミレーションが出来なければ、このシャツは製品にはなりません。私達がお客様に渡したい、纏っていただきたい加工感はこうしてディーラー様の元へと届き、さらにディーラー様の熱い想いと共にお客様の手元へと。とても素晴らしいコトでしかありません。感謝です。

 

襟や前立て、細部の縫製にこそ職人さんの技術が宿りますし、良し悪しがすべて見えます。モノ創りにそれが反映されています。この均等な縫製がなかったならば、この加工感が半減することは想像に容易いのではないでしょうか?むしろ半減以下と言えるかもしれませんね。加工の際に偏りが起きてしまったり、加工ではカバーできないほどの縫製の悪さがあったり、もう製品と呼べるのかどうか?また、ただ削ることでこういう使用感には絶対にならないでしょう!みたいな色落ちを加工としてしまったり。そういうモノはそれなりのモノでしかないですし、それはそれです。

ONLINE STORE -刺繍デニムワークシャツ-

 

この良さが伝わりますようにと、祈りながら綴りを終えたいと思います。またディーラーの皆様がさらにこの凄さを伝えて頂けるので安心しております。どうぞ全国のディーラー様にて、お手に取って実感してください!ありがとうございます!

Wanna go there like this beach!

and surf without wet suits haha!

 

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