JOURNAL

染める

2017.11.06

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太陽が夕陽となって、沈んでいきます。なんとも言えない色となり、何とも言えない色に空を染めていきます。今日1日を締めくくる儀式のように感謝の気持ちを込めて、その時間をカラダに沁み込ませます。夕焼けを眺める顔を真っ赤に染めて、沈み闇となるにつれて、その温かさが薄れていきます。海上がりのカラダに冷たい風を感じる季節の到来です。

ターンミーオンが自信を持ってオススメする素材のひとつであるバックサテン生地を使用するアイテム。もともとオリーブの生地をさらに黒で後染めをすることで、よりユーズド感と生地独特の立体感、素材感を引き上げました。シャツよりも厚く、ジャケットよりも薄いこのアイテムはインナーにスウェットを着込むことも可能ですし、Tシャツやロンティにさっと羽織ることもオススメです。つまりは春先からも、秋口もそして冬にまでも活躍するアイテムであるとオススメしたいのであります。以前にもご紹介したようにバックサテンという生地はとても生地の組織が細かく、丈夫なのですよ。着るコト着るコトで、さらにカラダに馴染むのは言わずもがなでございます。

 

後染めをすることで、縫い目の部分の立体感はこの写真で見てもわかるように素晴らしい奥行を感じさせます。ポケットの縫い目やアップリケの雰囲気も最高です。フードとの相性も申し分なく、少し小さめの立て襟も邪魔になりません。ジャケットを羽織ることで懸念されるモコモコ感はまったくありませんし、むしろスッキリと見せるこのシルエットも素晴らしい形が織りなす結果です。ボトムの相性としましては、デニムはもちろん、コーデュロイ素材などは個人的にもかなり好みであると言えます。スウェットパンツで着崩すコーディネイトもひとつの試みとして支持すべきで、とてもバランスの良い仕上がりになります!

ONLINE STORE  – NATIVE PTN SHIRTS JACKET-

 

Thanks for hitting this one!  You gotta good one and feeling!

 

 

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