JOURNAL

夏を感じさせる気温

2019.05.15

10連休という長いゴールデンウィークが終わり、喧噪も落ち着きいつもの日常をお過ごしと思います。海外にサーフトリップに行かれた人も多かったとお聞きしております。特にウェットスーツを必要としない南の島系へと赴かれた方々、たくさん良い波を堪能されたようでお話をお聞きし、羨望の眼差しでした。半分は聞き流していましたけれども笑。私達も阪急メンズ大阪にてのポップアップストア開催に伴い、店頭にて多くのお客様に足をお運びいただいて、新しいつながりやお話を聞くことが出来ました。遅れながら感謝いたします!ありがとうございました。

そして更新が遅れております、新作アイテムのご紹介です。全国のディーラー様にてはすでにリリースされており、好調とのお話で追加オーダーもいただいております。ショートパンツのシリーズでございます。以前のブログでもご紹介しておりますが「デニムをビーチに連れて行く。」というテーマのもとに創り出したデニムショーツの新作がリリースいたしました。日中は早くも30度を越える夏日を記録したりして、ショートパンツが必要な長い夏がやってきています。春はあっという間に過ぎていきなり夏ですね汗。

デニムをビーチに連れていく。

このショーツの拘りは、サーフトランクスとしても使用できることが一番のポイントです。重複することになりますが、このデニムショーツはボードショーツとしての使用を前提としています。つまりは海パンとしての使用が可能なのです。これこそがビーチにデニムを連れていくという思いを形にしたコトなのです!拘りのウエストの形は人間の腰の部分、つまりは骨盤にフィットするような腰帯を形創り、オリジナルドローコードはぐるりとウェスト周りに通してあります。決して脱げるコトが無いように、そしてカラダにフィットするボードショーツとして。ウエストを止めるボタン!信頼し大切なサーフボードになるべく傷が付かないように、ゴム製のボタンを使用しているのです。街で使う際に必要かつ重要なポケットの中はメッシュ生地を採用し、水がしっかりと抜けるんですよ。街で快適かつ素晴らしい加工を纏い、海においても必要な機能性を備えているのです。イージーウェストタイプのショーツは星の数ほどあるでしょう。もちろんTURN ME ON®も毎年イージーショーツをリリースしますし、毎年いろんなモノがリリースされています。でもこのデニムショーツはそれらとは別物なんです。機能性とはかけ離れた次元での拘りは、日本が誇るデニムの産地岡山の職人さんの手で縫い込まれ、広島福山にて加工としての命が吹き込まれます。4WAYストレッチナイロンで作る海パンとはわけが違う拘りが詰め込まれているんです。どちらが快適かと言われれば、大量生産にて押し出されていくストレッチナイロン海パンのほうが快適でしょう。その点においてこのショーツをオススメしているのではなく、日本人の体形を考慮し、この日本での新しいビーチスタイルをオススメする為にこのデニムショーツをリリースし続けているコトを理解頂きたいと思っています。

 

抜染ラインプリント デニムボードショーツ

 

定番のデニムショーツと同型で、抜染プリントという素材の色を抜きながら新しい色をプリントする新しいアイデアです。そうすることで表面にプリントされずにデザインを施すことが出来るのです。Tシャツと合わせて着る際にちょうど裾からデザインが見える高さに設定をしてあります。生地の耐久性を損なわないように施される加工は素晴らしく、デニムの肌触りの良さが感じられる逸品です。そしてデニム素材ではなく、バックサテン生地を使用した同型ショーツもリリースいたしました!丈夫で程よい硬さと張りを持ち、表面の加工がとても良い雰囲気を演出しています。こちらは先ほどの抜染プリントではなく、更に雰囲気を良く見せる為に表面にブラックのプリントを!

 

バックサテン ボードショーツ

 

製品後にプリントを施すことにより加工を伴って、ブラックのプリントに立体感が出ているのがわかると思います。非常に手間のかかる作業です。そこらじゅうに拘りが詰まりに詰まっているんですよね。職人さんにはいつもながら頭が上がりません。もちろん定番のデニムタイプも継続にてリリースしておりますので、買いそびれた方、新たにチャレンジされる方、とてもオススメの拘りをぜひとも感じてください!

 

デニム ボードショーツ

 

Summer is coming! 

Lets get wet wit denim shorts!

 

 

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