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デニムをビーチに連れていく。

2018.05.10

デニムをビーチに連れていく。大阪という地にてスタートしたTURN ME ON®は日本製に拘り、日本製の拘りをススメています。街と海とを繋げるようなスタイルを良しとし、出来るだけシンプルに着こなすことができるように努めています。中でも、岡山にて創られ、福山にて命とも言えるような加工を施されて出来あがるデニムには相当の拘りを持っています。幾度となく繰り返される職人さんとのやりとり、良いモノを創り出そうとするからゆえに起こる憤り。それらの拘りが私達のデニムには宿っているのです。そのデニムだからこそ、ビーチに連れて行きたいと常々思ってきたのです。その思いが昨年やっと実を結び、商品化するコトが出来て、瞬く間に完売してしまったコトをご存知でしょうか。私達はこのパターンを定番とするコトを決め、今季の新色と共にリリース致しました!

 

 

ブリーチ加工デニムボードショーツ

 

こちらが今季のブリーチ加工です!出来上がったデニムに息吹を吹き込むように、ひとつひとつ職人さんの手によってブリーチを施されて出来上がるのです。相当な神経を要するコトは言うまでもないでしょう?簡単な仕事ではないし、ササッと出来るような仕事でもありません。拘りであるし、仕事に対する姿勢としての拘りも感じます。加工だけにはとどまりませんよ綴るコトは。このデニムショーツはボードショーツとしての使用を前提としています。つまりは海パンとしての使用が可能なのです。これこそがビーチにデニムを連れていくという思いを形にしたコトなのです!拘りのウエストの形は人間の腰の部分、つまりは骨盤にフィットするような腰帯を形創り、オリジナルドローコードはぐるりとウェスト周りに通してあります。決して脱げるコトが無いように、そしてカラダにフィットするボードショーツとして。ウエストを止めるボタン!信頼し大切なサーフボードになるべく傷が付かないように、ゴム製のボタンを使用しているのです。街で使う際に必要かつ重要なポケットの中はメッシュ生地を採用し、水がしっかりと抜けるんですよ。街で快適かつ素晴らしい加工を纏い、海においても必要な機能性を備えている。また共に使い続けることで楽しむコトが出来るのはデニムだからこそですよね。

これが街と海を繋ぐボードショーツ!

 

 

ユーズド加工デニムボードショーツ

 

昨年、瞬く間に完売となったユーズド加工がこちらとなります。長年履き込んだような素晴らしい加工です。職人さんの手によって創られる立体感がとにかく素晴らしい!先に綴ったとおり仕様に関してはまったくそのままでございます。太陽の光とサーフウォッシュによってさらにブリーチアウトしていくと、更に素晴らしいモノへと変化していくことが実証されています!そして皆様それぞれの使用による経年変化と共にオリジナルなモノへと進化していくコトも私達の楽しみのひとつなんですよね!ありがとうございます。

 

Wait for the season,

surf wit trunks only witout wet suits!

 

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