JOURNAL

サーフィンSURFINGのススメ(16)

2018.11.28

トリップ準備編(後編)の続きです。すいません笑。長いですよね。おそらくは、細部によっては拾うところがもっとたくさんあるんですがね。ススメが進まないので割愛させて頂きますね。

さて「食」ですね。これに関しましても、選択肢の多いコト!大きく分別させていただきますとまずは現地の美味しいモノをお店で食べる外食スタイルか?、キャンプスタイルで自炊をするか?となるでしょう。つまりは「食」に関しては「住」が大きく関与すると言って間違いございません。このトリップのスタートが3日間、3人!ハイエースで!というシナリオでスタートしました。ですので、どちらかに沿ってススメていくのか決定をしなければなりません。が、しかしどちらも捨てがたく、どちらも趣がありますので決め切れていないのです。が、キャンプスタイルの自炊コースでススメていきます!となると、またしてもその道具についても綴る必要があります笑。また最初に戻るみたいな笑。もう少しお付き合いください。

場所に関しては、やはりキャンプをしても良い場所、つまりキャンプサイトがあり火を使うことが許される場所を選びましょう。そこら中でどこでも火を炊いたり、テントを張ったりというのはオススメできないですね。そこがどういう場所なのかをしっかりとわきまえて過ごし、お邪魔しているということを自覚しておけば自ずと立ち居振る舞いは変わると思います。もし自分の家や土地がそのように扱われたとしたら?と思いながら過ごせば、まずトラブルにはならないはず。多くのトラブルはこれで回避できるコトが多いのではないでしょうか。少し話が逸れましたが、やはりキャンプスタイルには火が必ず要ります!暖をとるのも料理をするのも美味しいコーヒーを淹れるのも!その為に許される場所を選びましょう。お湯を沸かす為の道具、火を炊く為の炭と大地の為に焚火台もしっかりと準備していきます。あとはクーラーボックスがあれば大体のことはカバーできるでしょう!笑。

 

キャンプサイトによっては車を横付けできて、テントや焚火台をそのままにして近くに買い出しやお風呂に行けたりするところもあります。まあお風呂も、朝から始まり夕方まで大きな海水のお風呂に入ってると思えばさっとシャワーを浴びるだけでもいいんじゃないかと感じたりもしませんか?海から上がってさっとシャワーを浴びて、「買い出し行くし、火炊いといてや。」「ええ~オレも買い出し行きたいし。」「ええやん、みんなで行こうや。」その土地の新鮮で美味しい食材をチェックするのは楽しいに決まっていますし、自身で選びたいに決まっています。「ビールも絶対にいるよな。」「氷買って、クーラーボックスにいれとこう。」もう楽しくて仕方がないでしょう!肉なのか?魚なのか?ウインナーや厚揚げなんかも最高ですよ。海が近くにあるので、市場などで朝採れの魚介類などがゲットできる可能性は大いにあるのです。しかも安く新鮮なヤツです!まあねえ、アジなんかの開きで炭火でじっくりとかね、もう最高っすよ。烏賊なんかもいかがですか?ちょっと醤油をぬりぬりしながら!サザエなどの貝類!笑。想像が膨らみ過ぎて、今すぐ行きたいくらいでしょ!もちろん肉とのコンビで両方楽しむことだって、お湯を沸かしてパスタ、定番のカレー!豚汁や鍋などのメニューなんかもちょっとした道具の準備とスキルで楽しめてしまいます!クーラーボックスには冷えたビール!最高でしょ!

ちょっと料理に長けたヤツが1人でも仲間に居たりしたら、もうそれは更にひとつ上のランクの宴となるのは間違いありませんが、素人でもシンプルな味付けで美味しいに決まってます。その食材のもつ素晴らしさをまさに実感し感謝することでしょう。朝からの波乗りで疲れたカラダにその素晴らしい食材が沁み込むように吸収されます。「美味しい!」というその一言で間違いありません!野菜やお魚、お肉にスープなどの料理をある程度平らげておなか一杯になり始めたら、

そこからは夜の始まりですね。

火を前にして、仲間と過ごす時間は本当に素敵な時間であるし、何より火を囲んで、昼間の波乗りでのターンについて話すことはとても楽しいし、将来の想いや夢、そして今思っていることを語るコトバの中に嘘偽りはないと思うのです。次回は「食」と「住」のまとめを綴ります!次回で準備編は終わり!(笑)

 

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