JOURNAL

袖にのみ編み込まれたボーダー!?

2018.11.16

朝晩がこれまでとは空気が違うと感じるのだけれども、どこかまだ寒いと思えない自分がいます。海に行っても太陽がくれる日差しの暖かさというか暑さにびっくりしてしまいます。海水もまだまだ温かい。もちろん北のほうは随分冷たくなってきているのだろうけれど。ニュースではエルニーニョ現象ということで今年は暖冬ですって。そういう年に限ってすごく雪が降ったりする。気候や自然のコトなんてそんなモノのように思います。僕らが思っているよりも理解してないのだろう。むしろ理解していると思っているほうがおこがましいのでしょう。

肌に感じる空気が季節の到来を伝えてくれている。これから先は寒い冬がやってくるよと。カラダを温かくすることが一番抵抗力を高めてくれるので、なるべく冷やさないようにしましょう。保温性の高いアイテムをここでお知らせと共に少し綴りたいと思います。

袖ボーダークルーネックニット(WINE)

 

毎年、大人気アイテムとしてご好評をいただいていますクルーネックニットシリーズがリリースされています。新潟にて100年続く素晴らしい工場にて生産されたモノはとても軽くて暖かい!私達が大切にしているシルエット感とノーストレス!まさにそのスタイルを実現することが出来ています。タイトルにもあるように袖にのみ編み込まれたボーダーがオススメポイントとなります。そもそもボーダーというコトバは、意味としては日本のみでしか通用がしないのです。そもそも縁、端という意味合いなので横縞という認識は日本のみなのですね。少し逸れましたが、このボーダーという柄が持つ印象としてはやはり爽やかさ。そして可愛さでしょう。僕もとても好きです。ジャガードやマルチなど様々ですが全般的にやはり憧れ的な印象をずっと持ち続けています。先に綴りました着心地やシルエットは言うまでもなく素晴らしい出来栄えです。そして少しゆったりと着ることが出来るように肩幅、身幅を気持ち広くとってあるんです。

このアイテムは今後、到来する冬に向けインナーとしてとても重宝されます。その際に羽織るジャケットの隙間からは無地のシンプルなニットでしかありません。ところが、店内や車などにてジャケットを脱いだ瞬間にその袖には憧れのボーダー柄が見られるのです。「無地じゃないんだ!?」満面の笑みです。

全面ボーダーとなれば、それこそなんとかを探せ!のようになること間違いなく、ハロウィンですかね?と勘違いさえ発生しかねません。スタイルとしては残念な結果となるでしょう。この控え目な袖のみに編み込まれるボーダーはそういうミスをケアして好印象を間違いなく与えてくれるのです。

袖ボーダークルーネックニット(GREY)

 

とても素晴らしい佇まいです。これからは職人さんによるスペシャル片畔編みについてです。通常の片畔編みではなく企業秘密による特殊なタッチによりふわふわで温いニットに仕上がっているのです!ぜひとも実感していただきたいと切に願います。ふわふわ、ぬくぬく。袖のみに編み込まれるボーダーニット!

 

Keep warm and go for it!

Have a great weekend!

 

 

 

 

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