JOURNAL

トークンコインって?

2018.06.11

蒸し暑さも重なって、トップスはTシャツでボトムはショーツ、そして足元はサンダル!というコーディネイトが街中に多くなってきていますね。そんな中、アクセサリーという部門のアイテムが見直されてくる季節ですよね。古くは私達祖先のレベルまでの時代においても装飾品としてすでにアクセサリーは存在していました。様々な素材のモノを工夫して創られ、時には御守りとして、時には権威の象徴として、また受け継がれるべきモノとして形創られてきました。今回、TURN ME ON®はかつて使われてきたトークンコインというモノにロゴプレートを加えて、ネックレスという形へと変えてリリースいたしました。

HULA GIRL トークンコインネックレス

 

そもそもはナニか?ということなんですがね。日本でいうところの切符のようなモノですね。お金で券売機で切符を買いますよね?そして行先ごとに値段が違ってて、それ相応の値段の切符を買うという。いたって普通の流れで、券売機から出てくるモノが切符ではなくてコインだったということです。このトークンコインを買って、バスや地下鉄に乗って降りるときにコインを渡していたんですね。このトークンコインは実は世の中にかなりの種類が存在しているんですよ!それはもうかなりの種類で、探すこともなかなか大変なコトなんですよね。中でも今回使用しているフラガールコインと呼ばれるこれなんかは、非常に希少価値が高いモノでして、なんと1951年の1年間しか生産されなかったと言われているんです。あまりのかわいさにトークン自体をおみやげとして持ち帰る観光客が激増したためだそうです。今もなお、現存し続けているHONOLULU RAPID TRANSIT COMPANY,LTD.

という会社が生産し使用していたトローリーバスのトークンです。このフラガールが使われるもっと前から使用されていたモノもあるんですよね!

HONOLULU トークンコインネックレス

 

またNEW YORK CITYが発行していた地下鉄のトークンも収集することが出来、ミディアムサイズとラージサイズの2型をリリースいたしました。こちらはNYCのロゴの中のYがくりぬかれているタイプなんです。実はLAや他の都市シリーズもあるんですけど、これまたなかなか手に入らないんですよ。NYCでもYがくりぬきになっていないモノも存在するのでマニアにとっては垂涎のアイテムかもしれないですね。

NYC トークンコインネックレス(LARGE)

 

NYC トークンコインネックレス(MEDIUM)

 

すべてのトークンがその時代に使用されていて、時を超えて私達の手元へと届いてネックレスに形を変える。なかなか趣のあるアイテムだとは思いません?同じモノは存在はせず、少々の汚れやキズがまた味を感じさせてくれます。実は完売による完売で、なかなかブログにて綴るコトができずにいました。申し訳ございません。全国のディーラー様にてかなりの追加を頂きました。ありがとうございます!今後の追加の予定としましては未定でして、アンティークゆえに出てこないこともございます。ぜひとも気に入られた方はお早めに!をオススメさせてください。

ありがとうございます!

Touch this tokens and feel good vibes!

 

 

 

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