JOURNAL

サーフィンSURFINGのススメ(11)

2018.02.17

  暦の上では立春。そろそろぶっ飛ばされてわからされるような波に出会い、様々なモノを洗われたいです。グルングルンに笑。日々の不摂生から現れるおなかの現実や、カラダの重さを問いただす瞬間に出会う。あまりにもすごいとしか言葉が出ない瞬間をもたらしてくれるのは、いつも自然であると私は思っています。良くも悪くも。それはそれぞれのフィールドによって違うのだけれども、サーフィンのいいところはその中で季節からもたらされるコトの多いことでしょうね。春夏秋冬とすべての時期において、その場所でしかない波、その瞬間にそこに居ないと出会うコトさえできない。その場所に行くには「サーフィンのススメ」ブログにもある道中のプロセスを経て、赴く必要があるのです。そのまさに道中に春の訪れや車窓から見える景色、肌に感じる風、空気、香り、たくさんの素材をサーファーには感じることができるのです。

 

その行く先が遠かろうが近かろうが思いは一緒です。気の知れた仲間ともしくは一人で、いい波に乗り、美味しいその土地のモノを食し、新しい出会いもあったりしたらそれこそ最高ですよ。一生忘れられない瞬間をその場所その時に感じることが出来るんですから。涙が流れるくらいに笑ったり、また会えるとわかっているけど悲しくなるようなお別れ。握手を交わし、ハグを交わし、「じゃあまたね」。やめられないです。

 

外気は春の訪れで少しずつ暖かくなっていきます。水はまだとっても冷たいけれど、ウェットスーツの進化はものすごく目を見張るモノがあります!メーカー様皆様のたゆむことのない努力のおかげです。人もまだまだ少ないこの時期、サーフィンを初めてみるにはとても良い時期かもしれません。

 

 

仲間と一緒に見る朝陽、また夕焼けは最高です。何の想い、言葉、行いもいらないんです。ただそこに佇んで、その時間の中にカラダを浸し、今日一日を無事に過ごせたコトに感謝するだけです。その時に感じた空気や風、五感六感すべてを使って纏うモノは決して忘れないでしょう。カラダ一杯にそのモノを吸い込ませて、くだらない感情、嫉妬、怒り、すべて出てってもらいましょう。「悪いけど、出てってくんね~」笑。

 

 

そして帰りの道中に、今日1日の素晴らしかった波のコト、感じたコト、受け止めたコト、そして明日への想いを匂わせながら話をススメて帰る。最高でしょ。そろそろサーフィン始めてみませんか?

You gotta time of Turn me on! 

Let’s get wet go surf! You wanna be happy!

Cheers all!

 

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